シャトー・ピュイゲロー2007
このワインは、
神の雫第7巻、主要キャラである藤枝史郎と秋絵コンビの話で登場しました。
かつての恋人秋絵が27年ぶりに藤枝のワインバーにあらわれます。この後ストーリー上重要な役になっていく二人が、若い頃のことを思い出し、人生について語り合う場面で使われたワインなので、飲んでみたかったのです。
「美味しい。柔らかくて優しくて、どこか切ない甘酸っぱさ。
そう、まるでセピア色の思い出みたいなノスタルジーが溢れている気がするわ」
という秋絵の表現が気になってました笑
実際飲んでみると、確かに少し枯れたような感じがしました。
ボルドーで、2,000円そこそこの価格としては、安定した良いワインなので
なかなかおすすめですね。