傑作映画『ヒトラー 最後の12日間』では、
ヒトラーの「人間性」が描かれたことに、内外から批判が起こりました。
しかし、
本作では、そんな「ヒトラー」が現代に蘇ったことで巻き起こる騒動を、なんとコメディとして描くのです。
ナチスものの映画は数多くあり、今なお、増えている状況です。
もちろん、彼を擁護するような映画はあり得ないのですが。
しかし、これほど映画化される歴史上の人物も多くはないかもしれません。
どうやって独裁者ヒトラーが歩んできたのか
面白いので個人的には好きな映画になります。
得点は
(2015年 ドイツ映画) 80/100点
です。